和歌山市、貝塚市、岸和田市、堺市、
関西各地で元気な笑顔を育成中☆彡
チアダンスで楽しみながら生きる力を身につけよう♪
運動が苦手でもポンポンを持つと楽しく踊れちゃうよ!
※見学、体験のご予約はご希望日の前日までにお願い致します。
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予めご了承ください。
「うちの子リズム感がないから踊るのは無理だと思うんですけど大丈夫でしょうか」
時折体験や見学に来ていただいた保護者様が言われること。
同じように思っていらっしゃる方もいらっしゃるかなと思い
あくまでも私の考えですが述べたいと思います。
まず前提として、リズム感はあるに越した事はないです。
そしてそれは元々産まれた時から備わっていれば喜ばしい事ですが、
習字に通えば文字が美しく書けるようになるのと同様に、
ダンスやピアノといった音楽に触れると備わってくるものだと思っています。
ないものは努力すれば手に入るのです。
そしてチアダンスにおけるリズム感は、
他のダンスで必要とされるよりも必要ないと思います。
どういうことかと言いますと、
そもそもリズム感って、
音楽の音をどれだけ拾えるかが肝心だと思うんです。
振付師が振りを作った時にどの音で振りを作ったのかがわかるかどうか。
そしてその音が聞こえたら、
あとはその音のスピードとタイミングに
振りを合わせられるように練習するだけ。
ヒップホップやバレエ、ジャズダンスなどでは振りを入れる際に
振付師はカウントで伝えず、
鼻歌や音を歌って伝えることが多々あります。
それこそ音楽でその音を拾えないと動きのタイミングやスピードが
ズレてしまいます。
故に「リズム感がない」と言われる状態になるわけです。
ではチアダンスはどうか。
振付師は振り入れをする際にほぼカウントを一緒に伝えます。
もちろん例外な場合もありますから必ずとは言い切れませんが。。。
という事は、
使う音楽のカウントさえ分かれば踊れるわけです。
指定されたカウントにスピードとタイミングを合わせればいいだけ。
リズム感は不要と私は思っています。
カウントを数えられるかどうかは慣れの問題ですから、
まずは踊るダンスの音楽でカウントを間違えられずに数えられるようにする、
それに慣れてきたらどんな曲でも数えられるようにチャレンジしてみる。
その積み重ねです。
リズム感にせよ、カウントを数えられるかどうかにせよ
やればできるようになります。
やらなければ一生できないかもしれません。
でもリズム感って生きていくには無くても困らないから別に良くない?
本当にそうでしょうか?
私は前職でOLをしていましたが、
一緒に仕事をする同僚や先輩方の中に、
「この人リズム感が足りないな〜」という仕事の仕方をする人がいました。
どういう時にそれを感じるかと言うと、
私も仕事が出来た方ではないにも関わらず上から目線を承知で言わせていただきますと、
仕事のテンポが悪い。
テンポが悪いと進むものも進まなくなってきます。
そして職場だけで無く、
あらゆる方が使用するであろうエスカレーターでもそれは感じます。
そう、
乗り降りの際のテンポです笑
足が悪い方やお年寄りは除いて、
乗り降りする際に一瞬止まる方。
全員に確認実験をしたわけではないので私の勘に過ぎませんが、
恐らくあれもリズム感が足りないから起きる現象です。
リズム感、テンポの良さは
生活をする上でもあるに越した事はないと思います^^